行政書士がホームページを作成する際のポイントやノウハウを公開していきます。
アクセス解析ソフトでチェックするポイント
アクセス解析ソフト導入の重要性・必要性はこのWEB活用コラムでも何度かご紹介していますが、「導入はしているが、アクセス状況をきちんと把握していない。」という方が結構いらっしゃいます。
正直言って、それは非常にもったいないです。
なぜなら、アクセス状況を把握することで、問題点を発見でき、ホームページを改善するために何をすればよいかというのが見えてくるからです。
これは成功へのステップアップといいかえることができます。
このアクセス状況を把握していないということは、成功へ向かってステップアップしていないということになります。
アナログの媒体とは異なり、ホームページの場合は反応をきちんと数値化することができます。
この数字を追っていけば、ホームページのどこを改善すればよいのか?何が問題なのか?というのが見えてくるのです。
今回は、このアクセス解析ソフトでチェックするポイントをご紹介します。
チェックするポイントは次の通りです。
- ユニークユーザー数
・・・総訪問者数になります。回数ではなく人数です。 - ページビュー
・・・合計で何ページみられたのか?という数 - 一人当たりのページビュー
・・・総ページビューをユニークユーザー数で割った数 - 直帰率
・・・ホームページに訪れてすぐにサイトから出て行った割合 - 商圏としている地域からの訪問者数(ユニークユーザー数)
・・・表示できない場合は、地域別のアクセス数の割合から算出 - 検索キーワード
・・・どんなキーワードでアクセスしてきているか? - 上位のコンテンツ
・・・良く見られるページ
など。
これらを見るだけで
・ホームページのどこに問題があるのか?
・今後の運用面における課題は何なのか?
というのは大体わかります。
(もちろん、データが多い方が精度は高まります。)
当サービスをご利用いただいているお客様には、ホームページ定期診断を無料にて行っております。
アクセス状況から、今後どのような運用を行っていけばよいのか?というアドバイスをおこなっておりますので、ぜひご活用ください。
ホームページの運用がはじめて、または、成果が出ないとお悩みの方必見!