行政書士がホームページを作成する際のポイントやノウハウを公開していきます。
ホームページが売り上げアップにつながらない理由
行政書士アシストWEBでは、行政書士の方へ「無料ホームページ診断」を行っております。
その中でも、最も多い相談内容は、「ホームページを持っているけど、まったく反応が無い。」というものです。
どうしたら、反応があるページになるのか?
売り上げアップにつながらないホームページにはちゃんとした「理由」があるのです。
今回は、「売り上げアップにつながらない理由」をご紹介します。
ホームページが売り上げアップにつながらない理由は3つしかない。
実は、ホームページが売り上げアップにつながらない理由は次の「3つ」しかありません。
それは、
- 商品・サービス力が無い
- 集客力が無い
- 販売力が無い
「商品・サービス力」「集客力」「販売力」の3つがバランスよく備わって、はじめて成果が期待できるホームページになるのです。
商品・サービス力とは?
商品・サービス力とは、提供している商品・サービス自体のもつ力のことです。
お客様側から見たときに、「この先生にお願いしたい!」という魅力ともいえるかもしれません。
有資格者による独占業務であるため、資格を持っていれば商品・サービス力に差は無いのでは?と感じるかもしれませんが、
経験や熟練度、報酬額、納期などで異なってきます。
集客力とは
集客力とは、ホームページにどれだけの人に見てもらうことが出来るか?という点です。
いくら良質のサービスを提供していても、そのサービスを知ってもらうことが出来なければ、そのサービスを利用してもらうことは不可能です。
また、ただ人が集まってくれば良いというものでもありません。
提供しているサービスを欲しがっている人、すなわち「見込み客」になる人をどれだけ集められるか?と言う点が非常に重要になってきます。
販売力とは?
販売力とは、見込み客に対してどれだけ商品・サービス力(魅力)をアピールできるか?という点になります。
合同会社を設立したいと考えているお客様に対して、合同会社設立専門行政書士というアピールをすれば、よりお客様に魅力的に映りますし、融資コンサルティングを専門にしているのであれば、その点を上手にアピールすることでより魅力的に映ることでしょう。
また、この販売力はホームページのコンテンツ(内容)にも関わってきます。
合同会社で専門特化したアピールをしたいと考えているのに、ホームページには合同会社のコンテンツが好くなかったり、合同会社と全く関係の無い業務のコンテンツが多く見られたりすれば、お客様にとって魅力的ではなくなってしまうのです。
3つの力でどこが弱い?それを知ることが売り上げアップのための第一歩
このように、ホームページには上記の3つの力が欠かせません。
ひとつでも欠けてしまえば、売り上げアップにはつながりません。
次回は、これらの3つの力をより詳しく解説していきます。
ホームページの運用がはじめて、または、成果が出ないとお悩みの方必見!